専門学校 2年生トリマーを目指して / 就職活動中
「ここで働く自分」を、
インターンを通して
考えはじめた。
専門学校2年生になり、就職活動が始まりました。地元で働きたいという気持ちはあります。でも、通いやすいという理由だけで働く場所を決めたくはありませんでした。わんちゃんや飼い主さんと、じっくり向き合える場所なのか。そして何より、「ここで働く自分の姿を想像できるか」。そんなことを考えながら、私はいくつかのインターンに参加しました。
働く場所を選ぶことが、
思っていたより難しかった。
インターン先では、ただ作業を見るだけではなく、スタッフさんの声のトーンやトリマー同士の距離感、わんちゃんへの接し方、仕事の流れを見るようにしていました。その一つひとつが、自分に合う場所なのかを考えるための大切な判断材料でした。
でも、見れば見るほど迷うこともあります。「ここで大丈夫かな……」就職先を探しているはずなのに、自分が何を大切にして働きたいのか。その答えにも、まだ自信がありませんでした。
理想だけでは立てない現場を、
初めて知った。
これまでに3つのインターンを経験しました。最初のサロンでは緊張で精いっぱいでしたが、基本作業を任せていただき、実際の仕事を経験することができました。動物病院では診察を近くで見ることができ、「何かあったら先生が見てくれる」という安心感も知りました。そして、店舗によってルールも働き方も違うことを知りました。
現場ではスピードを求められることもある。わんちゃんが暴れてしまうこともある。思っていた以上に体力も気力も必要でした。学校で学んでいるだけでは分からなかった、仕事としてトリマーを続けていくことの現実を、少しずつ知っていきました。
背伸びしなくてもいい場所。
そんな中で印象に残ったのが、分からないことを聞いたときの優しい声かけでした。「聞いても大丈夫だよ」そう思える雰囲気があるだけで、緊張していた気持ちが少しずつほぐれていきました。
私は学校の実習の頃から、スピードよりも、わんちゃんに負担をかけない丁寧さを大切にしてきました。だから、同じように丁寧さを大切にしている現場に触れたとき、「ここなら、無理に背伸びしなくてもいいのかもしれない」と思えました。
「どこで働くか」だけではなく、
「どう働きたいか」。
インターンへ行く前は、自分に合う就職先を探していました。でも、いくつかの現場を経験した今は、それだけではなくなりました。スピードも必要。体力も必要。仕事である以上、理想だけではいられない。
その現実を知ったからこそ、「私は、どんな環境なら自分らしく働けるんだろう」と考えるようになりました。まだ、その答えがすべて見つかったわけではありません。
まだ、就職活動の途中。
今の私は、まだトリマーを目指している途中です。どこで働くのかも、その先どんなトリマーになっていくのかも、これから決まっていきます。でも、インターンを経験したことで、働く場所を見る目は少し変わりました。
「ここで働く自分を想像できるか」最初から持っていたその問いを、今は以前より少し具体的に考えられるようになっています。
Information
基本情報
店舗情報
- 店 名
- ルーヴ
- 事業内容
- トリミング・一時預かり・物販
- 動物取扱責任者
- 鈴木優香
- 住 所
- 福島県郡山市朝日1-29-1
- T E L
- 024-983-3938
- 創業年月日
- 2022年 9月 9日